シック・ジャパン株式会社
財務経理本部長
柿野谷 正彦 様
インダイレクトプロキュアメントマネジャー、
日本・アジアパシフィック
小倉 正史 様
シック・ジャパンは今年Schickブランドの製品を日本で発売して60周年の節目を迎え、ウェットシェービング事業において国内No.1のシェア*¹を誇ります。我々は顧客の多様化に対応するカスタマー・オリエンテッド・カンパニーとしてエッジウェル パーソナルケア本社からも注目されている中で、戦略を実行し、財務成果にコミットメントする責任があります。One Teamというスローガンのもと、全社が一体となり様々な課題に取り組む中、重点課題として挙がったのが経営指標の精度向上でした。当時、管理会計や需要予測の強化に十分なリソースが不足していたため、ジェネックスさんのお力を借りることにしました。
プロジェクトが始まると、課題は想定以上に複雑であることが分かり、タフなプロジェクトになるのではないかと不安に思ったこともありましたが、ジェネックスさんは複雑な業務を全て正確に把握し、どのように解決していくべきかを明らかにしてくれました。また、タイムリーな進捗報告をしていただいたことで、社員が安心して惜しみなく情報を出し、最後社長報告会でも質問に対して、適切に対応いただき、1カ月半という短期間でプロジェクトを成功させることができたのだと思います。また、課題の原因を特定するだけでなく、主要数値をタイムリーに把握したいという我々の要望に応えるかたちで、パラメターを設定したテンプレートを作成するなど、期待以上の支援をしていただいたと思っています。
コンサルタントは処方箋を置いていくが手は汚さない、というイメージを持っていましたが、ジェネックスさんはフットワークが軽く、現場に入り込み、形まで残してくれました。今後もジェネックスさんとはOne Teamとして、他の課題でお力を借りたいと思っています。
*¹インテージSRI調べ 2017年7月‐2019年6月 ウェットシェービング市場(カミソリ・シェービング剤市場の計)金額・数量シェア