通信・テクノロジー
事例1 テクノロジーコンサルティング会社
テーマ：新規事業参入
グローバルに展開しているサービスにおいて、日本市場への参入が実現できておらず、真のグローバル・サービス・プロバイダーになるためには、日本市場への参入を検討する必要があった。
当該サービスに関する日本市場の分析、参入するための事業モデルの構築及び具体的な事業計画の策定を支援した。
事例2 大手通信会社
テーマ：グループ共通ITにおける標準モデルの構築
グループ内で共通したITシステムを導入したものの、まだ導入段階にあり、より浸透させていくためのアプローチを磨き上げていくことが求められていた。
グループ全体の規模が大きいことから個別の対応は非現実的であり、「標準モデル」を構築し展開する必要があった。そのため、海外事例に基づいた「標準モデル」の導入価値の明確化、代表的なビジネスに関する「標準モデル」の業務フロー案の作成、「標準モデル」をグループ全体に展開するための導入方法案の決定を支援した。
事例3 大手通信機器メーカー
テーマ：HRBP(ビジネスパートナー)体制の強化計画の策定
数十の事業を展開しており、HRの観点より各事業部の戦略実現を支援する体制を強化すべくHRBP体制を導入したものの、戦略的業務を十分に担えておらず、体制の強化が求められていた。
現状において実施している業務の明確化、現体制の評価、各事業部のニーズの抽出を通じて、戦略的業務を十分に担えていない原因と改善の方向性を明確化し、変革に向けた計画を立案した。
事例4 SaaSスタートアップ
テーマ： 事業・組織基盤の強化および経営の質の向上支援
SaaS型ビジネスで急速に成長してきた過去数年であったが、上場後を見据え、今後の成長の基礎となる事業・組織基盤の強化および経営の質の向上が求められていた。
そこで、業務改革による生産性・効率性の向上、事業買収に係るPMIの推進、意思決定の高度化・効率化のための経営管理の仕組みの構築等をハンズオンで支援し、上場の直前々期から直前期における成長基盤の構築を行った。